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膵癌

進行肺腺癌(胸水・脳転移等)

オプジーボ効果

2000年初期より腫瘍血管新生抑制剤の開発が進んできました。これらの薬剤は血管内皮細胞に作用するばかりでなく免疫細胞にも作用します。ある種の血管新生抑制分子は腫瘍細胞から誘導された免疫抑制機構(規制T細胞、骨髄由来抑制細胞、各種のサイトカイン)を阻害する作用を持っています。これをわかりやすいようにオプジーボ効果と呼んでおきましょう。

ここではオプジーボ効果を最大限に引きだすための薬剤の組み合わせ、治療戦略についてご紹介します。 世界で最初に固形癌に使用された血管新生抑制剤はサリドマイドです。これを軸にして世界で画期的と称されているオプジーボとサリドマイドを比較してみたいと思います。

オプジーボ効果を期待するならば副作用が少なく効果が確実なサリドマイドを使用した治療をお勧めいたします。

 

名前

薬剤名

効果

種類

投与法

理解を深める

評価

オプジーボ

ニボルマブ

nivolumab

(高分子量タンパク免疫調整剤)

programmed cell death protein-1 (PD-1)

PD-1シグナル伝達系に関してはまだあまり知られていません。

間接的作用

細胞外から細胞内機能を操作する。

 

モノクローナル抗体(タンパク)でprogrammed death-1 (PD-1,PCD-1,)に作用して抗腫瘍効果を発揮する。T細胞の介在を必要とする。

抗体なので血液中で作用し濃度により重篤なときにより致死的な肺の自己免疫反応を生じる危険がある

点滴

小野薬品

オプジーボ

オプジーボ

ドセタキセル

生存期間中央値

9.2ヶ月

6.0ヶ月

1年生存率

42

24

奏効率

20

奏効率

9

無増悪生存期間

3.5ヶ月

2.8ヶ月

サリドマイド

サリドマイド

thalidomide

(低分子量免疫調整剤)

VEGF
TNF-alphaα

bFGF

NF-κB

直接的作用

細胞内に直接作用して各種作用を発揮する。

 

グルタミン酸より合成された免疫調節、抗炎症、血管新生抑制作用等の多機能を有す。

 

経口

海外での評価Antiangiogenic Cancer Therapy

 

symposium article

Annals of oncology

日本での評価

NHKからの回答

厚生労働省により治験は禁止された。

多くの分子に細胞内で効果的に作用するので良好な結果が得られると思いますが。

 

 

サリドマイド癌治療はサリドマイド、セレコキシブ、バルプロ酸など良性疾患に使用されている低分子量医薬品を細胞内で作用させるためオプジーボより副作用が少なく強力な抗癌作用を得られます。

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はだクリニック関連文献集

 

 

文献表題

日本語

英語

ThalidomideCelecoxibGemcitabineが奏効した肺癌転移性脳腫瘍の1

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Thalidomide Celecoxib Gemcitabineが奏効した切除不能胆嚢癌の1

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ThalidomideCelecoxibIrinotecan併用療法により良好な経過を示した進行膵癌の1

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ThalidomideCelecoxibVinorelbineCDDPが奏効した播種性腹膜 悪性中皮腫の1

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ThalidomideCelecoxibGemcitabineが奏効した切除不能進行膵癌の1

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Thalidomide投与が奏効したCrowFukase症候群の1

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化学療法抵抗性頭部血管肉腫に実施した新規治療―サリドマイド・セレコキシブ併用内服療法,胸郭X線照射治療,胸腔内化学療法―

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Thalidomide, celecoxib, irinotecanによりtumor dormancyが得られた進行子宮腺扁平上皮癌の1

Go

 

ThalidomideCelecoxibIrinotecanCDDP胸・腹腔内投与が著効を呈した癌性胸水・腹水の2

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外国被引用文献(Foreign articles cited by

(上記文献を引用した外国文献のご紹介)

 

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