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サリドマイド癌治療・癌との共生を探る |
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癌予防のため喫煙外来を開始いたしました
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喫煙と胃の関係についてご紹介します。 タバコは胃粘膜病変を引き起こす大きな危険因子の一つです。胃内視鏡検査はタバコの有害性を検査中に実体験することのできる大きな武器です。この1年間で約1600例の胃内視鏡検査を行いました。そんな中から気がついたことですが、以下の病変があると90%以上は喫煙者ということができます。病理的根拠はありません。 1.Tの字サイン 2.櫛状胃炎(くしじょういえん)
3.十二指腸血管増殖顆粒性病変
禁煙の必要性を示す医学的根拠 ニコチンそのものには発癌性はありませんが、ニコチンは癌細胞と血管内皮細胞の増殖を促進します。ニコチンはサイクロオキシナーゼ-2( COX-2)を刺激発現させ腫瘍の浸潤とVEGFの活性化を起こし血管新生を促進します。従って胃癌の浸潤と血管新生抑制にCOX-2/VEGF
経路の阻害が有用です。 またCOX-2阻害はH.pyloriの胃癌浸潤能力を著明に抑制します。 喫煙と更年期女性の乳癌 West Virginia University(http://www.medscape.org/viewarticle/738650?src=cmemp)より。 従来喫煙とアルコールが癌の発生を促進するといわれてきましたが、更年期の女性では若い時の喫煙や受動喫煙が 乳癌発生を促すとしています。現在喫煙していなくても、過去に喫煙していた女性では9%、現在喫煙している女性では16%非喫煙者より乳癌に罹患しやすいと報告されました。
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